弁護士の仕事
弁護士の仕事ってなんですか?
弁護士は、暮らしの中で起こるトラブルや事故、事件などの解決に力を尽くします。弁護士を身近に感じ、弁護士になんでも相談する、という方はまだまだ少ないようです。
けれども私たち弁護士が仕事としてあつかっている問題は、その大半が、日常の暮らしや仕事にかかわることです。
親子、夫婦、相続、土地・建物、商売、交通事故、サラ金、悪徳商法、公害、著作権、会社関係、行政とのトラブルなど問題多くの種類はさまざまですが、弁護士はあなたの言い分を聞いてよい解決方法を考え、それに基づく交渉や裁判などの手続をあなたにかわって行います。
よく、弁護士に依頼すると事が大げさになったり、すぐ裁判になるのでは、と心配される方がいらっしゃいますが決してそんなことはありません。むしろ、弁護士に相談するだけで解決することも多いのです。弁護士は、あなたの利益や立場をまもります。
何ごとも真実というものが存在します。その真実をめぐって双方に食い違いが起こりトラブルが発生します。その解決には、トラブル発生のいきさつや双方の感情なども関係してきます。
それらの全てを把握しながらあなたの利益や立場をまもるのが、弁護士の仕事です。

